突き−腰の脱力と力を入れるところ

右順突き。
・少し手、というか肩を先に動かす意識で突く。
　動作の始めは膝の抜きよりほんの少し早く肩で打つ意識から。
・突き終わりの姿勢、体幹、正中線が悪い気がする。
　手、肩、上半身が前に出過ぎて腰がついてきていない。
　正中線をまっすぐにしよう。泥丸から会陰まで。
・腰の脱力。
　膝の抜きと共に腰を脱力すればスムーズに前進し体の回旋も行える。
　その際、会陰を意識して前に出す(進める)ようにする。
　と、腰が前に出て正中線が揃った突きになる。
・会陰を意識すると、拳面が相手に当たった直後に身体、というか体重と前進の勢いを突きに載せれる感覚がある。
　体の重さを突きに載せて通すような…。
　軸の水平弧動も忘れず。
・踏み込む前足はできるだけ相手の近くに置く。
　すると上記の体の重さを更に突きに載せやすい。
・水月あたりは脱力する。
　というか、軽くて薄いボールを水月に抱え込む感覚。その方が体がしっかりするような…。

うまくいけばスタンドバッグが今までよりはズレる。