ナイフディフェンス4 やればやるほど難しさを実感
久々ナイフ護身術。
やっぱり続けないとダメだな、と思う。
今日はKTくんも参加。年齢1/2。若い、キレが違う。
で、前回見つけた下記の動画を参考にさせてもらって練習。
…。
難しい。
実際、ドス(っぽい模造刀)を逆手にもって振りかぶってもらった。
それを受けようとは思えない。
頭に浮かんだのは、もうともかく刃がこちらにくる前に相手を蹴ってしまう事。で、相手突き放して逃げる。
本物の刃を前にしたら受けようなんて度胸と勇気が湧くかなんて自信ない。
まず必要な練習はその度胸と勇気を身につける事か。
参考になった点は、
・(うまく受けたとして)相手の脇に回った後、相手の三角ポジションの弱い方向へ崩す事。
これは最近の道場練習でも柔法の際特に意識するようにしている。
天秤を攻めるより、肩をうまく攻め、利用する方が良さそう。
また脇に回った後すぐに弱い方向へ進めるのではなく、まず腰、足を一歩踏み出す事で相手をつんのめさせてから三角の頂点に落とす。
・受けは身体より遠い位置で受け、流す。
・その前にまず身体を相手の攻撃線、刃先から外す事。足捌き、体捌き。
つい、いつもの素手に対する受け、捌きをしてしまいがち。咄嗟の時は特に。
しかし参考になる動画なので、度胸なんやら言う前に修業を積むのみか。
今日は武器をもった時の突きの身体の使い方は、あまりいい感覚を得られなかったな。
意識し過ぎたか。
柔法。
袖巻、送り小手投げ … 車のワイパーのように手を捌き鉤手守法。
のの字、螺旋を書くように投げる。相手の三角ポジションの弱い方へ引きずり込む。
その際肘関節をロックさせる為、前腕部を下方向に下げながら肘を極めておく。