忘れがちな「重心」の移動と後ろ足の内転

順突き時、

・蹴り足である後ろ足の膝が外側に開いてしまう(がに股気味になる)。
　ではなく、突く方向と同じ向きになるよう、内股に力を入れて膝、そしてつま先まで方向を整える。

・突く手が先に動くのはいいが、手打ちになりがち。
　基本に戻り、突く側の腰が先に動く、先に前に出るようにする。
　腰で突く感覚をもっと意識する。
　そこに重心を乗せる事。
　1、突く手が動きだす。
　2、前足の脱力(膝の抜き)。と同時に後ろ足の蹴り出し。膝、つま先の方向に気を付ける。
　3、突く側の腰が前に出るように、腰で突く感覚で重心を乗せる。
　4、拳が相手に当たる。
　
　上から構えた体を見て、
　右足、右腰と左足、左腰をそれぞれ1辺にした四角形が、ずれて並行四辺形になるような体の使い方。

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