さんぽ

環境関連、武術、その他、気になったことをつれづれに。

人の悪口や文句の多い人を味方にするコツ

はじめに、不平不満が多く、ちょっと面倒くさい人を味方にしてストレスなく生活できるコツを紹介したいと思います。

グチの多い人を味方にする3つのコツ

その1:嫌い・苦手という感情を手放す

苦手な人を避けようとしたり、嫌な感情を抱いているとなぜか磁石のようにひっついてきてロクなことになりません。かと言って好きにはなれないのでこう考えましょう。

−その相手がこの世に誕生する時に見事貧乏くじを引き当てて、すごく最悪なお役目を背負って生きている

みんなに嫌われる役を引き受けてくれた人だと思えば嫌悪感どころか感謝さえしたくなるかもしれません。苦手意識を手放すとその人のことが以前より気にならなくなってきます。

その2:笑ってあげる

全然おもしろくなくてもおおげさに笑ってあげましょう。悪口・文句の多い人ですから、なかなか笑うチャンスも少ないかもしれませんが、ここだ!というタイミングでとにかく笑ってあげましょう。

〇〇さんおもしろいですね〜
としみじみ言うのもGOODです。

そして心の中で
わたしって相当えらいな
と褒め称えましょう。

笑うという行為自体がストレスを減らし体にもいいので自分のためだと思って笑えばその笑顔も輝くのではないでしょうか?

都度笑ってあげていると、相手は自分の言ったことに反応してたくさん笑ってくれるあなたに友好的になるでしょう。少なくともあからさまに攻撃されることはないと思います。

その3:相手に好きなものの話をさせる

普段は文句ばかり言う人でも、自分の得意な話をさせると楽しげに話すことも多いです。
趣味の話、過去の武勇伝、好きな人の話…喜んで食いついてくる話を振ってあげてください。
さすがですね
すごいですね
と相槌を打ちながら、相手を気分よくさせてあげましょう。悪口や文句を聞かせられるよりはずっとマシです。
何もないな〜と思うときは
〇〇さんて、△△に似てますよね
と、あまり似てないけど本人よりは数段イケてる誰からも言われたことがないであろう芸能人を切り出してみるのもいいと思います。
その人嫌い!と言われる場合もあるので2人くらいは用意しておきましょう。

おわりに
嫌いというネガテイブな感情は強く、相手にも伝わり余計なトラブルを招きかねません。
相手を喜ばせたりいい気分にさせ、できることなら味方にした方が楽しく過ごせると思います。