構えた時点で骨盤の角度は前かがみ(前荷重)にしておく。
そうする事で突きの踏込みが出やすく、カウンター時の反応も速くなる。
当たり前だが腰の回転、キレも速くなる → 突きが速くなる。
突きだけでなく、前蹴りも同様。
実戦では、つい相手にビビッて後かがみに(後荷重)にならないようにしなければ。
最近、走る時も骨盤を前に倒して、腰の重心を前に倒れるようにして走っている。
ちょうど倒れそうになる体を走る足が支えるような感じで。
そうすると速く走れるし、少ない体力で長く速く走れる。
ことに今更気づいた。
25年ほど遅かった…。