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ポジティブな人は面接で気に入られるという当たり前のような研究結果:ではどうすればいい?

ライフハッカー[日本版]2013年9月25日(水)

就職面接にこぎつけるだけでも大変なこのご時世、二次面接まで進むのはさらに厳しい道のりです。

就職情報サイト「JobMob」上に「ポジティブアフェクト(Positive Affect)」と呼ばれる態度で面接に臨めば次のチャンスに進みやすいという研究結果が紹介されていました。

ポジティブアフェクトとは、自分の感情を表したり、他人に対応したりする時に、文字通りポジティブでいることです。

高いポジティブアフェクトを持っている人は、そうでない人よりも熱心で、エネルギッシュで、自信を持っているようにうつります。

当然だとは思いますが、前職について不満を言ったり、目を合わせずに話したり、つまらなそうな表情をしたりしている(つまりポジティブアフェクトの低い態度をとっている)人は面接に落ちがちなのです。

では、どのようにすればポジティブアフェクトのレベルを上げられるのでしょうか? 「JobMob」は次のように説明しています。

■「自分の最高の状態」を頭に思い浮かべましょう。

すべてが上手くいった将来の自分を想像するのです。仕事を一生懸命やって人生の目標をすべて達成し、成功している自分。夢が叶っている自分。持てるものをすべて発揮した最高の状態の自分。そんな状況を考えます。

この時決断をより良い方向へと導くために、できるだけ最高の状態を思い浮かべるようにしましょう。

これまではそんな自分の姿を想像したことがなかったかもしれません。しかし研究によると、そのような想像をすることでとてもポジティブな雰囲気を身につけられるようになり、満足のいく人生が送れるようになるとあります。

他にもポジティブかつ幸せになる一般的な方法として「感謝の気持ちを表したり」、「小さな感謝を習慣にしたり」するというのもあります。