面接では情熱より●●をアピールする方がうまくいくと判明
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就職活動やバイトの採用で必ずある"面接"。恋愛においても第一印象が大事だというのは、これまでの『Menjoy!』記事でも紹介してきました(「出会って12分で「付き合いてぇ!」と思わせる心理学テク」など)。
けれども、恋愛での第一印象と面接での第一印象というのは少しわけが違いますよね。
というのも、恋愛の場合、男性はあなたに対することは基本的になにも知らないわけですが、面接の場合は履歴書などを通じて、面接官(男性の場合が多いでしょう)はあなたのことを"知っている"からです。
初対面だけれども、相手はあなたのことを知っているというなかで、私たちは第一印象に関してなにに気をつけたらよいのでしょうか。
同じ男性だからって、面接という限られた時間のなかで、恋愛のときのように色気でアプローチするわけにはいきませんよね。
その答えの一つを、株式会社リクルートマネジメントリレーションズの今城志保氏らが明らかにしています。一体なにが大事なのか、紹介します。
■採用面接での印象にもっとも影響する要素
今城氏らは都内の大学生を対象に、採用面接での印象に影響する要因を調べました。
印象を形成する要因として、"外向性"、"情緒の安定性"、"まじめさ"をとりあげて調べたところ、採用面接で"外向性が高い人ほど良い印象を与える"ことがわかったのです。
それだけではありません。採用面接での印象が良かった人は、有能さや誠実さも高く評価され、最終的には将来仕事ができるだろうと評価されることもわかったのです。
私たちは面接というと、もっている資格のアピールや仕事に対する情熱、また協調性などをアピールしようとしてしまいます。
けれども実際には、速い決断や、行動的で社交的な性格や態度、すなわち"外向性"を強調するほうが効果的なようなのです。
面接は、誰しも一度は経験したことがあると思いますが、なかなかうまくいかずに悩むこともしばしばでしょう。
今まさに就活中だったり、転職活動中という方は、面接のときに、まず自分の"外向性"を面接官にアピールするようにしてみてください。成功する可能性が、ぐっと高まるはずです。
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季節柄、こういう記事も目立ってきた。
へー。
まぁ若いうちはそうかもね。
歳取ると当然それだけでは。