帰省、田舎

恒例の帰省。
少し天気が気になったけど、うまいこと晴れてくれた。
今年の海も凪いでいてくれて、またきれいで…。

ふと自然に心が、この「自然」に感謝してしまう。

ここ数年、ずっとこのきれいな海だ。
一時は流木とか他国のごみとか流れてきて、また洪水などあればその影響が水質にモロに出ていた。
それが数年前に急にきれいな水を保ち続けている。
元々はこの海の状態があるべき姿だったかもしれないけど、物心ついてからはこの数年が最も美しい。
温暖化の影響で海流が変わったのでは、という人もいるみたいなので複雑やけど、
ただともかく、感謝。

子供達がこの海に入ることになんの抵抗も感じる事がない。
特に2ndはアトピーというかアレルギーで肌がかわいそうな状態なので、
できるだけ海水に浸けて自然治癒を加速させてあげたかった（逆効果の場合もあるが）。
海水が肌に沁みて痛がってたけど、2ndはそれも自力で頑張って耐えて克服して、いろんな事を海で浜で体験した。
自らつらさに立ち向かっていった事を身、少しだけど、心身ともに成長したような気がする。

田舎がある事、またそこにある自然が美しい事に改めて感謝した。

で、今先ほどはペルセウス流星群を一つ、見る事もできた。
田舎にしては街灯が明る過ぎでは、と思いつつ、その明りをモノともしない大きな流星が一つ。
抱いていた3rdは眠気に耐えられずだっこ寝したけど、子供達にも見せてやりたかった。
これも、都会の喧騒のなかではなかなか体験できない事。