乱捕、組手-初心者でも強くなる方法
他のブログに掲載されていたことを、恐縮ですが勝手に抜粋し参考にさせて頂きます。
それに自分なりの意見を追記。
1、移動しても崩れない構えを作る
移動稽古が基本かな。足捌き、運歩。足が揃わない事。腰が浮かない事。
2、足腰の効いた突き
その場突きでの基本を身につけ、移動突き。反復練習あるのみ。
地面の力を使った移動、突きができるように。
3、蹴り
バランスを崩さない。コンビネーションの中で蹴れるように。
4、コンビネーション
3連から5連くらいまで、移動しながら打つ。これもバランスや型そのものを崩さないように。反復練習あるのみ。
5、受け、捌き
足捌き、運歩を伴った受け、捌き。まずは一人で型を練る。次に二人組で間合い、タイミング等を養う。
6、反撃
5が形になれば、それに反撃を加える。
7、スタミナ養成
走り込み。ビッグミット等を押し返し打つ等。
とにかく本来は乱捕は疲れるもの。特に圧力強い相手なら尚更。
8、接近戦の稽古
前へ出る圧力の養成。コンビネーションももちろん、突き蹴りのそもそもの形をきちんとする。
もし自分が圧力負けするなら横への捌き、変化も身につける。
できれば肘・膝の練習も。
9、上段・下段蹴りへの対処
少林寺はあまりこの辺をしない傾向があると思う。
上段蹴りは一発KOもある。受け方から反復。
10、精神力の養成
強い相手と向き合う勇気。しんどさ、痛みに耐える根性。
強くなりたいならしっかり練習に向き合う事、決意・思いの強さ。
11、マイペース
間合い、リズム等、相手のものではなく自分のペースで戦う。
相手に巻き込まれない。自分の得意な間合い、リズムで戦う。