突き-逆側の肩を引くと突く側の肩と腰が出る
YMTT先生からのアドバイス。
突く側の肩を伸ばそう、入れようと意識しすぎるよりも、逆側の肩を引く事を意識すると突く側の肩、腰が入って突きが伸びる。
今の自分の突き方は中心線で体を半分ずつに折る(たたむ)突き方を意識している。
なので、右で突く時は左半身を壁にして、右半身をたたむように突くので、当然突く側の肩を入れようと意識する。左肩は引かず、右半身のブレーキになるように突く。
が、YMTT先生のアドバイスはよくよく考えると今練習している3連突きの3連目に近い感覚。
2連目の左を突いた後、その左手をガードにする。
3連目の右突きはその手のガードをくぐるイメージで体を使う。
そうすると体が前に出やすく、腰も肩も入る。
ガードの手をくぐるのは突きの手の逆側の肩を引くのと似た感覚な気がする。
YMTT先生。
最近武専で学ばれた事をちょいちょい教えてくれる。
この技はこうやった。あの技はこうだ。でも自分はこう思う、等々。
それが楽しいしうれしい。
わかりやすいし、柔法だけでなく打撃もやる。
格闘技のいいところのひとつは、お互いで技をあーでもこーでも、と研究しあえるところと思う。
YMTT先生の為人が柔らかいのでまた余計にそう思う。
50歳を超えているのに、やろうと思えば乱捕りもガンガンできる。
俺もあと10年してもできるかなぁ、と。
SMKW先生、TKD先生共々、うちの道場の先生はいい方ばかりやわ。