今日の練習 乱捕り-みせ方
1か月以上ぶりの練習。
今日は主には3/24に3段昇段審査を受ける高校生の指導。
…といっても、どっちの練習になっていたかわからんかったが…。
技を教えながら自分が思い出すといった始末。果たして教える事ができていたのかは謎。
高校生達は俺の時に比べちゃんと練習しているから、ま、大丈夫でしょう。
練習後、軽く空乱を1分×2。
(反省点)
・単に「殴る」「かわす」のみの頭になり過ぎ。それしか考えていなかった、というよりほぼ本能のみの動きだった。
・ポジショニングの意識なし。
基本は相手の左手の少し裏側に陣取り間合いを取るべき。
・カウンター取る意識なし。
とにかくつっこんで突こう、蹴ろうのみになっていた。「後の先」てなによ、おい?
・蹴りのバリエーションなさ過ぎ。
前蹴り、回し蹴り単発だけか。横蹴りもあれば連蹴りも。パンチのコンビに混ぜてもよかろう。
先生から、「見せる(魅せる?)」乱捕りを意識しろと言われた。
・見せることを意識すると、いろんな技を出そうとする為に考え・発想が柔軟になる。
・ガチガチと力で叩き伏せるやり方のみに固執せず、様々な技・コンビネーションを出せるようになる。
確かに1試合目はストレート、直蹴り、回し蹴りそれぞれ単発のみが多かった。
これを聞いた2試合目はフック、ボディフック、ローキック、段蹴りなども使った。
最初は実戦向けにはどうかと少し疑問もあったが、悪くはない。さすが先生。
慣れれば突きの際に使う足の付け根の脱力、右順突き、左逆突き、右順突きのコンビももっとスムーズにできるだろう。