さんぽ

環境関連、武術、その他、気になったことをつれづれに。

突き-電車の連結、注射の感覚、なんかもう少し、何というか、こう。もどかしい。

何回も書いているこれ、

 

>>>>>

菊野は「パンチは注射だ」と言う。

「相手の顔についたご飯粒を取るように、すっと触り、そこから押し込むんです。注射するような感じで」。

>>>>>

拳を先に動かしはじめ、その拳についていくように身体を動かす。連動させる。電車の連結器のように。

>>>>>

拳から動かし、突きが伸びきる前に肩・肩甲骨を入れる、右腰骨盤を連結させる、身体ごと繋げる、入れる、というか。胸のセンターの重心もそれごと繋げて突きに入れてしまう、というか。注射の感覚。

 

まだできん。

でも少しだけ感覚がついてきたような気がする。

 

右順突き。

拳を落とすような感覚で先に動かす。

武器をもった感覚をもつ。

二軸の意識。

一番大切なのは胸のセンターの重心を動かす事。

右胸の辺りを意識。

拳を追うように重心移動。

拳が突く、相手に着く瞬間にその重心が拳に集まるように。

その時、なんか右大胸筋辺りに穴があいたような感覚になる。

代わりに肩甲骨は前に出す。

 

胸の重心の意識は、胸に重心の玉(硬い金属のような)があり、それを転がして動かすようなもの。

スー、っと。


大まかには、なんか身体全体をまとめてもっていくというか。

まぁ、突きは体当たりだ、とか言うてたし。

 

でも今足腰、膝はあまり意識してない。

右腰の連結くらい。

あまり膝抜きを意識すると右膝痛いし…。