サッポロ 磨きケルシュ
ドイツの伝統ビール「ケルシュ」をモデルに、麦芽の穀皮を分離させる技を用い、味わいに磨きを掛けました。
とのビール。
ドイツと言えばハイネケン。
あまり合わない…。
そんなところでお出かけがてら買ってみた。
ケルシュがいかなものか知らず。
うーん、普通。
軽い感じの味わい。後味は残らないがさっぱりではない。
というか、なんか印象に残らなかった。
逆に言うとサクサク飲めてしまうビール。
後の水色ホースが映ってしまった。
ドイツのケルン地方で醸造されるケルシュは、大麦麦芽と小麦麦芽から作られる。ビール純粋令では、小麦麦芽の比率は50%未満と定められていた。
上面発酵酵母を使用しながら、下面発酵並みの低温で熟成させるので、フルーティな酸味がある。通常、シュタンゲ(独語: Stange)と呼ばれる200mlの円柱型の細長いタンブラーグラスで提供される。シュタンゲは、クランツ(独語: Kranz)と呼ばれるお盆で運ばれる。
なお、ビール純粋令では、ケルシュと名乗れるのはドイツのケルン地方で醸造されたビールだけとされていた。そのため、日本などで醸造されている同種のビールはケルシュ風スタイルなどと呼ばれる。