さんぽ

環境関連、武術、その他、気になったことをつれづれに。

突き−各部の意識と動き。体の中心から突く、体軸、肩入れの意識。

できずたまっていた日課をまとめて5日分。また計1,000本。
最近こういうパターンが多いな。
型、身体の動かし方を毎日少しずつでも体にしみ込ませることが目的なのに。
いかん。

・拳は体の中心から弾き出すイメージで突く。
 体の中心、この場合は鳩尾あたりを起点とする。
 固めた拳を砲丸と思って、脚の踏み出し・踏み込み、腰・体軸の回旋、肩入れの連動、体重移動からできる力を使ってその起点から弾き出すようにする。
 と、拳が奔るような気がする。

・体軸の水平弧動の意識。
 つい忘れてしまう。
 今の自分では左臀部を意識する。
 左脚の踏み出しからできる力を左臀部で受け、左臀部も力を入れ、腰、体軸を水平弧動させる。

・肩入れ。
 意識し過ぎて肩だけ入れればいい訳ではない。
 体を一枚の板として、あくまで後脚の踏み出し、前脚の踏み込み、体軸の水平弧動と連動させる事。
 肩で体当たりする、肩で突くようなイメージ。
 拳はお付き合いで突いている感じか。

あと、型の練習ではあるが、何もないところを突くよりスタンディングバッグを突く、またはスタンディングバッグを前に置き、それを吹っ飛ばすようなイメージをもって練習する方がいい。
ついでに言うと、それに攻撃される事も想定した突きを練習する(ガードの意識)。

想像力は大切だ。