突きは下半身で、蹴りは上半身で??
----------
突きは下半身、主に腰で出し、蹴りは上半身、特に肩甲骨をうまく使用して蹴るということ。
どうしても、突きは腕で、蹴りは脚の力を使って出したくなりますが、それでは軽い技になってしまいます。
股がしっかりと割れて股関節の内外旋・内外転と肩甲骨の開閉が正しく行われれば、突きも蹴りも格段に上達します。
「蹴りで肩甲骨を使う」これが盲点です。基本でしっかりと引手ができている人は、肩甲骨の使い方が上手なので、この感覚がわかると思います。
----------