11/7(土)の練習から
・回し蹴り。
単に下から蹴り上げるだけではなく、脛、甲を当てた瞬間に腰を入れる、脛、甲をひねりいれる動き。
少しでも威力が相手に伝わる。
・スパーを遠間でやる。
当てる当てないは自由。
近間に慣れていたようなので、遠間から飛び込む感覚を思い出す。
遠間からなのでカウンターを狙いやすい(狙われやすい)。
また当てない場合は伸び伸びと身体を使う事も意識する。
近間ではできない意識付け。大きく身体を使う。
・ともかく“弾く”突き。
ボディーも突き込むのではなく、弾く突きを使う。
身体は水分の塊なので、波を作り伝えるように。
頭部は頭蓋骨なので、ある程度は突き込む事もあり。
弾く突きだと連打もしやすくなる。弾いた後そのまま引き手ができるので、腰の回転を使いやすい。
ただ、今思うのは腰の回転ではなく重心移動での突き。
弾く突きと重心移動の突きをうまく融合できないものか。
・膝抜き。
遠間からの運歩、間合い詰め。また弾く突きとの融合。
双方共に今最も意識すべき身体運用。
身体を体幹・腰・骨盤ごと上体全部を突く方向にずらして突く。
構えの時点で前脚側に気持ち重心を多くかけ、骨盤は立てる。
そして膝抜きと共に突き手親指から腰に引っかけたゴムを引く意識をもっと使う。
ともかく膝抜き膝抜き膝抜き…。