突き-初動は抜きで少し重心を落とし、相手を下から上げる感じで移動、突き。
移動時、まず股関節、膝、足首を抜く。
股関節は前後脚共に抜く。
少し重心が下がることを意識すると同時に前進。
この時、鳩尾あたり、胸のセンターに少し力を入れる(圧をかける、という感覚)。
拳は抜きと同時に突き出し始める。
前進移動は拳(親指)の握りに引っ張られる感覚で。
胸のセンターの重心(=圧をかけているところ)はその握りに引かれるように。
意識は「単に前進するのではなく、相手を持ち上げるように前進する」。
拳は「少し下から斜め上に突き上げるように」。
「猫の手も借りたい…が」というブログも最近よく読んでいる。
剛柔会空手の月井 新先生のブログ。
JKFanにも連載されている。
最近とても参考になる気がしている。
ここで突きの初動に関しての記事がある。
初動は前屈立ちを参考に
勝手ながら転載させて頂きます。
「もう一つコツがあります。単に前進するのではなく、相手を持ち上げるように前進すると、相手の気を浮かすことができます。気が浮くと人間というのは、すぐに反応することができないのです。
具体的には、相手の身体全体ではなく自分のへそと相手のへそを意識すればいいでしょう。」
また先週の練習で先生に教えて頂いた突きのコツ。
「-拳の動きは水平方向ではなく、少し下から斜め上に突き上げるように。
押す動きではなく、相手を浮かすような角度で突く。」
前屈立ちからの移動突き。
この抜きをもっと意識して練習しよう。
特に左前構えからの右追い突き。
どうも左骨盤、左股関節の抜き、右脚の引き寄せ、体幹・重心の移動が納得できん。