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<コアジサシヒナ>都会ですくすく 東京・大田

 

毎日新聞 6月16日(火)11時46分配信

 

 東京都大田区にある下水処理施設「森ケ崎水再生センター」屋上で、コアジサシのヒナが次々にふ化し、綿毛に包まれた可愛らしい姿を見せている。親鳥は小魚やエビを近くの東京湾で捕っては、ヒナにせわしなく与えていた。

 コアジサシ環境省の第4次レッドリストで絶滅危惧2類に指定されている渡り鳥で、オーストラリアなどで越冬し、5~8月にかけて日本などで繁殖するという。本来は河原や砂浜などで繁殖するが、2001年に同センターで営巣していることが分かり、地元市民らで作るNPO法人リトルターン・プロジェクトと区、センターが保護活動をしてきた。NPO法人の奴賀俊光理事(38)は「自然の営巣地をできるだけ再現し、コアジサシが毎年来てくれるような環境を作っていきたい」と話している。

 

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この季節、ツバメもそうだけど、親鳥が必死に雛に給餌してるの見ると、人間もがんばらんとな、と思わされる。

俺もがんばろう。

 

でも、カラスに襲われてるのを見ると、助けるべきか迷う。

カラスも子供がいるし生きなければならないから大変だし、見守るしかないけど。