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生産性の高い人が毎朝行う8つのスマートな習慣

ライフハッカー[日本版]2015年2月26日(木)20:11

Inc.:生産性の高さはスマートな思考の表れです。

日中に多くのことを成し遂げる人の多くは、タスクに対して最適なアプローチをします。仕事に臨む態度も正しく、最も適切な方法でそれらをこなしていくのです。そうあるためには、1日をいかに勢いよくスタートし、昼食時までに多くの仕事を片付けるかが重要といえるでしょう。ここに、いくつかのアイデアを紹介します。

1.素早くタスクを1つ完了する

生産性がとても高い人は朝一番にタスクを1つ素早く完了することで、その日はどうやって仕事をするかという姿勢を設定します。これは踏み切り台のようなもので、あなたの思考の方向性を定めます。小さなタスクであっても、全力で行いましょう。


2.昼食までにタスクを完了したら自分自身にご褒美を与える

私は個人的なご褒美が大好きです。たとえば仕事をがんばったら、ご褒美としてカリブー・コーヒーでエスプレッソのトリプルを飲むぞ、と自分に言い聞かせましょう。目の前にそのようなモチベーションをぶら下げておくことは、余分な作業を追いやるための良い方法です。ただし、実際にご褒美を得られる時間を取っておくようにしてください。


3.悪い態度は早めになくす

オフィスの中で最も生産性の高い人は、前向きな姿勢で仕事を行います。しかし、その日の仕事を重荷ととらえ、ストレスを感じて行き詰まりそうだと思えば、実際にそうなるでしょう。仕事に対する姿勢を変え、抱えている仕事すべてを達成するという考えでスタートしてみましょう。


4.健康的な朝食を食べる

あなたは、朝食は食べなくても良いものだと思うかもしれません。そんな時間があるなら、すぐに仕事に取りかかった方が良いのでは? という意見もあるかもしれません。しかし生産性が非常に高い人は朝食を食べています。私はいつも卵と少量の果物を食べ、タンパク質と自然の糖質によるエネルギーを摂取しています。空腹なままデスクに向かっていても気が散るだけです。ただし、ドーナツや、体に悪いスナックは避けましょう。生産性が落ちる可能性があります。


5.すべての電話を前もって計画しておく

生産的な1日とは電話をかけることだ、という人もいます。それでも構いませんが、電話をかけることを前もって計画しておくべきです。たとえその作業で30分余分にかかるとしても、電話のスケジュールを決めておきましょう。予定があれば、それをこなすことができます。ランダム性に依存しないようにしましょう。


6.そして、電話の電源を切る

何かと光を明滅させる小さなスマートフォンは、本当に生産性が高い人にとっては非常に気が散るものです。実際に必要になった時だけ、電話をかけたり、アプリを使用したりしましょう。それ以外の時は、電源を切るか、少なくとも着信音やバイブレーションを無効にしましょう。大事な会議の時は、車に置いていきましょう。


7.ウェブニュースは2度以上読まない

私はかなり頻繁にニュースを書いているので、これは墓穴を掘るような提案ですが、ニュースを読むのに多くの時間を割くと、気を散らせる習慣ができてしまいます。午前中にニュースを読むのは1度だけ。あとは仕事だけに集中しましょう。


8.足を引っ張る人を避ける

生産的で仕事ができる人は、オフィスで仕事を先延ばしにする人、何も終わらせようとしない扱いにくい人、世の中のせいで自分はみじめだという不平屋を避ける傾向にあります。そういった人たちに廊下で会った時には会釈だけして、ほかのところでは避けるようにしましょう。