突き-腕の重さを伝える、体軸そのものを移動させる
沖縄拳法の記事を読んだところ、腕の重さを伝える、とあった。
ボクシングのように体軸を固定させ、まさに軸にして筋肉を連動させ威力を出す、のとは一線を画す。
腕の重さを使った突き。
筋肉ではなく骨を適正に並べて威力を出す。
そこに?体軸を動かすことで威力を伴わせる。
体軸を動かす、と書くと誤解が生じる。
体軸そのものを移動させると重さが伝わる。
平行移動?
体軸の移動→体当たり的な突き、ということか?
それもあるがろうが、上記の腕の重さを伝える、には何か違う。
そもそも腕の重さを伝える突きってなんだ?
骨を適正に並べる?
突いた瞬間は骨がきちんと並んで関節ロックしてれば反力に負けない。
体軸平行移動の体当たり的突きだと、身体の質量そのものが関節ロックし、かつ並んだ骨を伝わる重い突きになる。
なんか足らない気がする。