まる5年経過。6年目開始。
10月4日に書くべきが今になってしまった。
日課の突き練習。
去年までで、合計200,750本。
今年は、
開足中段逆突き50本、順突き30本 計80本×365日=29,200本 … (1)
右順突き30本×2、左順突き30本×1、左逆突き30本×1 計120本×365日=43,800本 … (2)
(1)+(2)=73,000本。
合計 273,750本。
6年目でやっと30万本超えるか。
亡くなられた松田隆智氏までは遠く及ばんな(生涯1,000万本)。
元々の目的は、
−−−−−
目的は正しい(と思われる)突きのフォームを身に付け直すこと。
今まで習ったこと、自分なりに学んだことを意識しながら1日100本。
縦拳、体幹の動き、背中、肩、股関節の脱力、足の裏が地に付いているという意識、下半身の連動・力の循環、目標に拳が付いたと同時に踏み込む、突き抜くイメージ、拳の戻し、etc。
通して1万本突いてみて何かわかることがあるのかどうか。
−−−−−
今年もまだまだ至っていない。
ただ、「突き」を通して体の動かし方、効率的な、真っ当な、あるべき動かし方を学べてきている気がする。
それは突きに限らず日常の動作もそう。
筋肉に頼るのではなく骨、筋を使ったあるべき動かし方というか。
それに少しでも気がつくと面白い。
たぶん、あるべき動かし方をすると突きの威力は歳を取っても一定以上の威力を維持できるのだろう。
まぁ、ある事に気づけば今までの気づきとそれが矛盾しそう、等々その都度悩むが。
昨日は「体軸を中心に突く側の上半身を畳む」動作と「十字剄」の違いに?だった。
畳む使い方(上半身は胸を畳む、背骨中心に肩甲骨を開く事に)もありだが、上半身のセンターから拳を飛び出させる(となると上半身は胸を開く事に)使い方が妙にしっくりきた。
何がベストなのか、あるべき突きの動作なのか、誰か基準を教えてくれ。
問題はついサボりタメてしまう事。
今年は1週間分まとめた日もあった(1,400本)。
そうなるとこなす事を意識していい練習にならない。
しかもやらなかった為、気持ちよくない朝を迎える事になるし。
きちんと日課として、強い意志で継続しないと。
そうして実行して、突きも人格もできてくるもんだ。
などと年寄りくさくもなった。