先週の試合
今週は何かとオシゴト的にバタバタしていたので、1週間経ってしまった。
1週間も経てば何かと落ち着いて簡単に書ける、気がする。
久しぶりの乱捕り。
負け負け。負けた。2戦2敗。
かなりショックだった。
流石に凹んだ。
相手は
・41歳、少林寺をベースにいろいろやってきた方。龍谷大だったらしい。
息子さんも少林寺していていい雰囲気でした。
話すととてもいい人だった。
・大学生?あまり話せなかった。背は185くらいか。
■反省点
・自分のペースを守る。
審判に「開始後いきなり攻めない」、「ガツガツいかない」、
等出鼻を挫かれる注意をされ非常にやりにくかった。
が、それでも落ち着いて自分のペースを守ればまだまだマシだった。
・突き込まない。きちんと「引く」。
突き込む限りジャストミートしてもポイントにはならない。
・回し蹴りの角度はもっと並行に。
相手の肋骨を斜め下から蹴らない。真横から蹴るように。
キックボクシングか、とか言われないよう。
・回し蹴りの際、もう少し踏み込んで蹴る。脛を面で相手を捉え蹴る。
今一つ踏込みが足らなかった。緊張ではなく、自分のペースになっていなかった為、
浮き足だった気がする。
その為面で蹴れず、足先で蹴るような感じになっていた。
右ジャブ→左ストレートから回し蹴る際、右ジャブの時点でもう半歩でも
踏込んで間合いを詰めて蹴る。
・カウンター。もう半瞬早く相手を捉える事。
・ちゃんと「見る」。
久々の試合だからか、突きが見えていないところがあった。
特に相手の右突き。視界の左斜め上辺りが何か見えていない感覚だった。
見えればカウンターも取れるし捌ける。
■学び
・抜き(落とす)
突きの際、膝だけでなく、突く逆側の半身そのものを抜く。
突く側の半身は相手に向かって「押す」、逆側は「引く」感覚。
空手や大学時代の突きはベストキッドのごとくデンデン太鼓的に体軸を中心に
回転させ突く。滑車の法則?
感覚は似たようなもの。
いや、逆側の半身は力を抜き、「落とす」ような感覚かな。
それによって突きの起こりを無くし、力を抜く事で突く側の半身をスムーズに
動かし、「落とす」事で重心の安定、下に落ちる力を利用もできる。
TNK先生は簡単にできてはるけど、これがなかなか…。
帰宅後、家族に話すとRayが「勝ってほしかったな」と一言。
・・・。
もう負けたないな。
次は、勝つ。