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環境関連、武術、その他、気になったことをつれづれに。

環境

再生中の熱帯雨林はCO2を大量に吸収、研究

AFP=時事 2月5日(金)8時52分配信 ブラジル北部パラ州の伐採された森林(2013年8月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】農業や牧畜のために伐採され、再生している最中の熱帯雨林は、急激に成長するだけでなく、古い森林よりもはるかに多く…

絶滅のはずが…九州で“クマ”の目撃相次ぐ

日本テレビ 10月18日(日)22時5分配信 福岡と佐賀の県境にある脊振山で、17日と18日、クマのような動物が相次いで目撃された。警察などが登山者に注意を呼びかけている。 18日午前7時20分頃、佐賀県神埼市の脊振山の山頂付近で、登山に来ていた46…

海鳥の90%がプラスチックを誤飲、最新研究で判明-増える一方の海洋ごみが、鳥たちの命を脅かす

久々の環境記事。 ここ最近は本当に環境関連の記事がYahoo等に掲載されない。 確実に環境破壊は進んでいるのに、それを伝える事は減っている。 2~3年前は単なる流行だったのか。 気付けば、もう手遅れ、なのかもしれないと思うと怖い。 というか、もう手遅…

温室ガス「26%減」、政府案を決定

読売新聞 6月2日(火)12時51分配信 2020年以降の国内の温室効果ガス削減目標を巡り、政府は2日、地球温暖化対策推進本部(本部長・安倍首相)会議を開き、「30年度までに13年度比26%減」とする政府案を決定した。 目標達成に向け、「クールチョイ…

<猛暑を逆手>ビル屋上で熱帯の高級青菜栽培 東京・中野

05月31日 10:06 発泡スチロールを使った水耕栽培。容器のふたから上に伸びた部分を刈り取る(最前列)と、2週間後には再び茎や葉が伸びて収穫できるようになる(手前から2列目)=海賀さん提供 (毎日新聞) 都心が暑くなるヒートアイランド現象を逆手に取っ…

世界のCO2「危険水域」を突破 米当局発表

【ワシントン=小雲規生】米海洋大気局(NOAA)は6日、世界の大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の月平均値が今年3月に初めて400ppmを超えたと発表した。CO2濃度は35年間で約18%増え、400ppmの大台に達したことになる。NOAAは…

ヒグマ、草食化していた 明治以降に急速、開発影響か

朝日新聞デジタル 4月6日(月)7時13分配信 北海道のヒグマは明治時代以降に急速に草食化したことが、北海道大や京都大の研究でわかった。保存されていた各年代の骨を分析した。道内の開発が影響した可能性が高いという。英科学誌で発表した。 ヒグマは北半球…

南極の棚氷が激減、今後200年で半減の可能性も

AFP=時事 3月28日(土)12時28分配信 南極にあるブラジルの観測基地、コマンダンテ・フェラス基地付近に浮かぶ氷の塊の上のペンギン(2014年3月10日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】南極を覆う氷床を保護している棚氷が激減してお…

海洋生物への気候変動の影響、回復に数千年か 研究

AFP=時事 3月31日(火)13時46分配信 インド洋の島嶼(しょ)国セーシェルの海岸(2009年11月24日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】気候変動によって海洋の生態系が乱されると、その回復には数百年単位ではなく数千年単位の期間が…

ハイテク駆使しアマゾン守れ! =携帯電話で森林伐採監視―ブラジル

時事通信 1月3日(土)15時31分配信 【サンパウロ時事】南米大陸に広がる世界最大の熱帯雨林アマゾンは、牧草地や農地の開拓、不法伐採などで年々、規模が縮小している。最大面積を誇るブラジルでは、過去40年で日本の国土の2倍以上が消失。豊かな動植物生態系…

IPCC報告書:温暖化、30年で許容上限 迅速対応迫る

毎日新聞 2014年11月02日 23時24分(最終更新 11月03日 10時19分) 拡大写真 報告書は、温暖化の主な原因が人為である可能性が「極めて高い」(95%以上)と断定。産業革命(18〜19世紀)後の気温上昇を「2度未満」に抑える国際目標の達成には二酸化…

40年で自然の豊かさは半分に 『生きている地球レポート』2014発表

2014年9月30日、WWFは2014年版『生きている地球レポート(Living Planet Report)』を発表しました。これは、失われ続ける自然の豊かさの現状と、世界人口の増加に伴う人類による消費活動の増大が地球上の環境にかけている負荷の大きさを、数値で示したもの…

世界の野生動物、過去40年で半減 WWF発表

【AFP=時事】世界自然保護基金(WWF)は30日、世界の3000種余りの脊椎動物の個体数を調査した結果、過去40年で地球人口が2倍近くに増加した一方で、野生動物は半数以下に激減していること分かったとの報告書を発表した。(AFP=時事)

再生エネ買い取り見直し 経産省小委 入札導入や太陽光偏重転換を検討

産経新聞 10月16日(木)7時55分配信 再生可能エネルギーの種類別比率(写真:産経新聞) 経済産業省は15日開いた総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会(委員長・山地憲治東京大名誉教授)で、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の見直しに…

熱帯雨林のために戦うペルーの生態学者

2014年9月30日15時57分 (Photograph by Enrique Castro-Mendivil/Reuters/Corbis) ペルーの著名な生態学者、環境保護主義者エルネスト・ラエズ・ルナ(Ernesto Raez-Luna)氏はアマゾン熱帯雨林を守るための戦いに自身のキャリアを費やしてきた。そして2011…

国際比較調査、持続的な消費行動の現状

2014年9月30日17時25分 (Photograph by Cyrus McCrimmon/Denver Post/Getty) ナショナル ジオグラフィックが実施した最新の調査によると、多くの人が地元の有機食品を食べ、肉やボトルドウォーターの消費を控えようとする一方で、環境に優しい消費者になるた…

熱波の原因は“人為的な気候変動”か

2014年9月30日19時44分 (Photograph by Jae C. Hong / AP) 世界各地で熱波が観測された2013年だが、原因は人為的要因による気候変動にあるとする最新レポートが公表された。現在も続くカリフォルニア州の干ばつなど、熱波以外の異常気象についても取り上げら…

CO2封じ込めの切り札! 二酸化炭素の海底貯留「CCS」の実用化へ 

産経新聞 9月7日(日)20時35分配信 「CCS」の仕組み(写真:産経新聞) 工場や発電所から出る二酸化炭素(CO2)を地中深くに閉じ込める「二酸化炭素回収・貯留(CCS)」という技術の実用化に向けて、政府が本腰を入れている。地球温暖化の原因とされ…

北極海で夏に氷が消失するのは何年後か

去年の記事だが、先の記事とつなげて。 自然を人間の知恵でどうこう図り知ることはまだまだできないようだ。 Jane J. Lee for National Geographic News July 17, 2013 大自然のことを正確に予測するのは科学の力では難しい。日々の天気予報がときおり外れる…

北極海、海氷の減少で5Mの高波

National Geographic News August 1, 2014 北極海の最近まで常に海氷に覆われていた海域で、約5メートルの高波が観察された。科学者は、これを地球温暖化の新たな徴候だと見ている。 写真を拡大 印刷用ページ 友人に教える 波は海氷を砕き、より多くの太陽光…

捕食者がいなくなると、生態系は地獄絵に 『捕食者なき世界』と『ねずみに支配された島』

東洋経済オンラインより(2014年7月21日) オーストラリアでは3年ほどの周期でネズミが大量発生する(写真:ロイター/アフロ) 5億4000万年前のカンブリア爆発以来、地球上には『捕食者』がはびこっている。ある意味では我々人類が地球上最強の捕食者なのであ…

あなたを悩ます「蚊」、殲滅へのカウントダウン 「子孫を殺すオスの蚊」の破壊力

東洋経済オンラインより(2014年8月21日) (C)東洋経済オンライン 蚊が滅びる日は近い? 英国に拠点を置くバイオテクノロジー企業がデングウイルスを駆除する新しい武器を開発している。ブラジルの研究者たちが遺伝子組み換えにより子孫を駆除する遺伝子を持つ…

「地球温暖化は進む一方」、科学者ら警告 2013年報告書

オーストラリア・メルボルン(Melbourne)で水浴びをする全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)の観客(2014年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News (AFPBB News) 【AFP=時事】温室効果ガスの排出量が記録的レベルに…

米オクラホマ州の地震急増、原油・天然ガス排水の地下注入が原因 研究

米ノースダコタ(North Dakota)州タイオガ(Tioga)そばの石油採掘施設で、水圧破砕法(フラッキング)用の貯水池のそばで燃える天然ガス(2011年8月23日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News (AFPBB News) 米中西部オクラホマ(Oklahoma)州の地震の…

静かに終わる太陽電池バブル 幕を降ろしたメガソーラー投資

この2年で2兆円規模に拡大した太陽電池市場。「太陽電池バブル」とまで言われたブームは静かな終焉を迎える。メガソーラー投資は打ち止め、“ブローカー案件”とも言われた未着工計画も一掃される。 「メガソーラー事業は打ち止め。再生可能エネルギー事業は続…

温暖化、安全保障にも影響 4度上昇で被害深刻 IPCCが新報告書

2014.3.31 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は31日、温暖化によって居住地を追われる人が増えたり、貧困が悪化して紛争の危険性が高まったりするなど、人間の安全保障に影響が及ぶことを初めて指摘した新報告書を横浜市で発表した。 報告書…

家族農家が温暖化時代の農業のカギを握る

空から見た小麦の収穫。米国カンザス州(写真:Jim Richardson /National Geographic) 2050年までに地球温暖化は進み、人口は90億人に膨れ上がる。食料生産が気候変動の影響を受けるなかで、それだけの人口を支える食料を確保するのは容易ではないだろう。…

北極海の深海、生命の宝庫に? 温暖化→海氷減少→巨大渦→生物環境向上

2014.5.28 地球温暖化に伴い海氷が減少している影響で、生物があまりいないと考えられていた北極海の深海に、栄養豊富な海水が多く流れ込んでいることを海洋研究開発機構の研究チームが発見し、27日付の英科学誌電子版に発表した。動・植物プランクトンの…

南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態

2014.5.13 南極西側の海に浮かぶスウェイツ氷河の一部(NASA提供) 南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チーム…

人口90億の食糧、カギは小規模農業

ナショナルジオグラフィック ニュース 2014年5月7日 (PHOTOGRAPH BY JIM RICHARDSON / NATIONAL GEOGRAPHIC) 温暖化と人口増加の危機が迫る今世紀に、食料問題が新たに浮上している。対応策を探る専門家は、家族単位での小規模農家で実践されている農業手法…